川越達也さんについて依頼をいただきました。
川越達也さんといえば料理以外の番組でもひっぱりだこの有名なシェフでした。
最近はその名前が表に出て来ることがなくなりましたよね。
時々はテレビにも出演しているようですが、大きな話題にはなっていません。
この記事の目次
川越シェフといえば水問題で大炎上
2013年の出来事だったんですね。
今から8年以上も前の話です。
その当時、川越シェフがどんな人柄で何をしていたのか、、、細かいことは記憶になかったのですが、調べた限りではこの水問題の大炎上事件は、川越シェフは被害者だったように思えます。
どんな問題だったのか
炎上した『水・問題』詳細はアップされた記事をみていただければわかるのでカンタンにご説明します。
2012年8月、川越シェフのお店に来店したお客さまが味やお店の対応などについてメール(?)で切々と感想を述べていました。
いわゆるクレームともとれる内容でした。
その全文はいまでも川越シェフのブログ内に掲載されています。
同じ記事内で川越シェフの返信も掲載していました。
満足のいくサービスが出来なかった不手際を詫び、直接言ってもらえたらお代はいただかなかった、と。
その記事内で返信するということは、メールといってもHPからの送信で、差出人の名前もアドレスもわからないので直接の謝罪が叶わなかったからですよね。
川越シェフの返信はごくごく当たり前の対応で何も問題はなかったように思います。
そして、その時点では差出人の方が川越シェフからの返信を読んだかどうかはわからないまま終わっていました。
川越シェフへのインタビューから大炎上
2013年5月になっていきなり川越シェフが炎上します。
その原因というのが、その2012年8月のクレームの件に触れたインタビューでの川越シェフの言葉にありました。
「水に800円取られたと言うけれど、一流レストランだったら1000円、1500円は当然のこと。年収300~400万円クラスの人が高級レストランに行ったりするから驚いてクレームするんだ」
と川越シェフが言ったとされ、
「庶民をバカにしている」
「何様だ!」
となって、ネット上で大炎上してしまったのでした。
川越シェフはネット被害者
「一流レストランだったら1000円、1500円は当然」
「年収300~400万円クラスの人が高級レストランに行った」
というワードは合っていますが、そこはつながった発言ではないし、実際の記事ではそんな上から目線で見下すような発言には思えませんでした。
逆に、インタビュアーが何か言わせようとしているような雰囲気は感じましたけど。
ちゃんと記事を読まず、作り上げられたニセの情報を信じてバンバン批判を広めていくネット社会の怖さです。
川越シェフは苦労人
川越シェフのご家庭はちょっと複雑だったみたいです。
父親との確執(一部では虐待を受けていたとも)、嫁姑の問題(母親が祖母の首をしめていたところに遭遇)、貧乏な家庭環境。
そして2005年には交通事故で弟さんが亡くなっています。
就職後も、バブル崩壊を受け店が閉店、次のお店は阪神淡路大震災の影響を受けてしまい、結局上京を決意しアルバイトをしながらチャンスを狙っていた川越シェフの料理人としての腕を見抜き料理長としてスカウトしてくれた人がいて成功します。
家族を守りたい、養っていけるようになりたい、という家族への思いが強かった川越シェフは24歳のときと30代の頃結婚をしていますが離婚しています。
川越シェフの今
新しい事業をプロデュースしたり、銀座に『MANDA GINZA』という高級レストランをオープンさせていますが、ご自身がシェフとして料理を作ることはなさそうです。
つぶやき
今回の記事を書かせていただいて、私生活でいろいろと大変だった川越シェフが今は幸せであってほしいと思ってしまいました。
かなりお若いという噂の奥様と2人のお嬢さまと長野を拠点に暮しているそうなので、ぜひとも都内メインのお仕事は選択外にして自然と家族に癒されながら、良いバランスでお仕事をつづけてほしいな、と思います。
余計なお世話ですけどね。。。💦