石田純一の素直さはどこまで許される?コロナ離婚1号の可能性は?
週刊女性:PRIME

緊急事態宣言が発令された中、沖縄にある自身の経営するお店『J-chan冷麺』の打ち合わせに参加するため、沖縄に飛んだ石田純一さん。

打ち合わせ後はついつい大好きなゴルフを楽しんでしまい、満足して帰京した翌朝、自宅で発熱してコロナ感染が判明。

一気に不要不急の外出疑惑者となってしまいました。

そんな大バッシングの中、1ヶ月の苦しい入院生活に耐え、無事退院して自宅での生活に戻ったまでは良かったのですが…。

大人しくしているのかと思ったら、今度は福岡に飛んでまた話題になってしまいました。

この記事の目次

懲りない男・石田純一

知らなかったとはいえ、コロナ感染者として沖縄に飛んでしまい、県外からの来県自粛要請をしていた沖縄から大バッシングを受けてしまった石田純一さん。

滞在したホテルは休業を余儀なくされ、『J-chan冷麺』周辺の店も観光客が途絶え大損害を被っています。

コロナ禍で自身のお店が心配になるのは当たり前なのですが、ゴルフを楽しんでしまったため、目的はゴルフだっんだろう、と言われ、東尾理子夫人も対応に追われていました。

年齢的なこともあって、入院中はかなり危険な状態の時もあったようですが、無事退院することが出来て大人しくしているのかと思いきや、今度は福岡に出向き飲酒&ゴルフ三昧の挙句、不倫疑惑まで取りざたされてしまいます。

「スポンサーさんに誘われたら、ゴルフでも三密と言われている食事会でもそりゃ行くでしょう」

レギュラーだったゴルフ番組が終了し、今後の生活はかなり不安があるようなので、確かにスポンサーさんは大切にしなければいけないのでしょうけれど、こんなご時世ですから断る勇気も必要ですよね。

石田純一バッシング:はじまりは沖縄

沖縄県知事・玉城デニー「県外からの来県自粛要請」

韓国料理店『J-chan冷麺』の打ち合わせで那覇へ
ホテル入り口での検温は平熱

沖縄県内のゴルフ場でプレー

『J-chan冷麺』でだるさを感じ、1時間ほどでホテルへ戻り休憩後、回復

帰京

38.8度の発熱
息苦しさ、肺炎の症状のため入院しPCR検査

検査結果陽性と判明
アボガン投与開始

退院

入院中は「肺炎地獄」と語るほど辛く、かなり危険な状態にあったようですが、無事回復し自宅での療養生活に入りました。

 

どこでコロナに感染したの?

感染経路はハッキリしていないようです。

北関東のゴルフ場にて8人でプレイを楽しみ、デリバリーの食事を囲み、日本酒やワインを利き酒のように回し飲みしてしまいました。

北関東で発熱を押してプレイしていた人がいたという連絡が入ったのですが、その人のPCR検査は陰性と確認。

結局、北関東でのゴルフ参加者の中で陽性となったのが、その連絡をくれた社長と石田純一さんだけでした。

その社長は仕事でいろいろな人と会っているので、どこで感染したのかはまるでわからないと言います。

もちろん、石田純一さんもゴルフ場でその社長から感染したのかどうかは不明です。

診断されるまでの経緯

「沖縄のゴルフ場でプレー中に倦怠感が出てホテルに戻った」という報道もありましたが、実際には、「ゴルフのスコアが振るわず、気落ちしてうなだれていただけ」だったそうです。

『J-chan冷麺』を訪れたもののだるさを感じ、1時間ほどで打ち合わせを打ち切り退店。

ホテルに戻り休憩後は回復。

帰京翌朝、38.8度の発熱があり、本人はまだ1日目だからと経過観察を考えたのですが、理子夫人が手遅れになってはいけないからと連絡をすることに。

帰国者・接触者相談センター、保健所、病院等、100回以上連絡を試みたものの公的機関には電話がつながらず、医師からの指示も「解熱剤を飲んで様子を見る」としかもらえなかったそうです。

それでも理子夫人がなんとかしようと必死だったので、石田純一さん本人が懇意にしていた順天堂大学医学部附属順天堂医院の医師になんとか連絡を取り、理子夫人の運転で病院に行って診察してもらった結果、酸素飽和度90%CTスキャンでも肺炎症状が確認されて即入院し、PCR検査の結果が陽性と判明したのでした。

どのような症状だったのか

入院中、熱、頭痛、息苦しさがあり、電話で話していても息苦しさから途中で切ることもあったそうです。

入院前は、差し入れのジュースの後味が薬っぽく感じたり、食事が塩辛く感じたり、近所の工事現場がゴミ臭く感じたりしたことがあったので、味覚障害嗅覚障害が出ていたのかもしれません。

軽い下痢はあったものの、咳はまったくなしでした。

入院中、脈拍が160まで上がったことがあり、さすがに理子夫人に息子・理太郎君に宛てた遺言を送ったそうです。

「地位が高い人やお金持ちが偉いわけじゃない。努力して新しい自分を獲得していくことが一番尊いんだよ」

【デイリー新潮から引用】

重症化するとどうなるのか

重症化すると、人工呼吸器や人工肺エクモの装着が必要になってきます。

そうなると自力での呼吸が出来なくなります。

そこから回復する人もいますが、麻酔をして意識が戻らないままの人もいるそうです。

石田純一さんの場合は、ICU目前まで悪化してなんとか持ち直したんですよ、と看護師さんから言われたそうです。

退院後の診察室で、「もしかしたら、もうダメなんじゃないかと思った」と医師からも言われたそうです。
肺の状態がかなり悪かったようです。

入院中は基本的に医師とは直接会うことはないそうですが、一度病棟の移動ですれ違った時、「絶対に直しますから」と力強く言われたのが励みになったと言っています。

アビガンの書類にサイン

石田純一さんの治療には、血液の凝固を防ぐ薬、尿酸値を下げる薬等と同時にアビガンが使われました。

アビガンに関しては、肝臓や腎臓に副作用が出ることが多いらしく、服用前に「望んで投与の治療を受ける」という書類にサインをしたそうです。

脳血栓や肺血栓を引き起こす恐れもあるそうで、血液検査も毎日受けていて、ウイルスのせいで尿酸値が異常なまでに上昇したこともあったとか。

バッシングの理由

自粛要請が出ていたのに、妻の反対を押し切って沖縄に行ってしまったことが一番の原因でしょう。

コロナに感染していたことに気づかなかったのは仕方のないことです。

それでも、沖縄の店がどう心配だったのか、電話等では解決しなかったのか、出向く必要が本当にあったのか、という点に限ります。

そして、ゴルフをしてしまったことで、実際はゴルフ目的だったのではないかと疑われても仕方がないことでしょう。

また、退院後のテレビ等への電話での対応も、「へらへらしていて不愉快」「全然反省していない」「武勇伝のように話すな」とバッシングに繋がってしまったようです。

問題は店にも

経営者の石田純一さんが療養中で謝罪もままならない中、「J-chan冷麺」がこっそりとテイクアウト営業を始めるというフライング営業に、地元の人は「ふざけるな!」と怒り心頭でした。

自粛要請の影響もありましたが、石田純一さんのコロナ騒動も手伝い、本当に観光客が激減して飲食店は休業を余儀なくされ、稼ぎ時のGWもなく死活問題となっていました。

宿泊していたホテルが休業に追い込まれている最中、店は知らん顔でお店をあけていたのですから、非難されて当然ではないでしょうか。

福岡のお持ち帰り報道

周囲の目も落ち着いてきた7月中旬、今度は福岡へ出向き現地で濃密な接触やゴルフに興じていたという報道がされてしまいました。

「言ってもいないことを書かれている。ハメられたっぽい」と訴えていた石田純一さんですが、記者は当然ICレコーダー使用での取材ですし、どうやら直撃取材時の石田純一さんは泥酔状態だったらしいのです。

先の沖縄問題で唯一のレギュラー番組『石田純一のサンデーゴルフ』が6月で放送終了しているので、実質仕事がゼロの状態の石田純一さん。

今は東尾修・元西武ライオンズ監督の娘・東尾理子の夫という肩書だけが石田純一さんに残されているのでしょうか。

福岡での石田純一の行動は…

福岡着

22時~
福岡市内のバーで貸し切り飲み会

【参加者】
石田純一さん、都内の仕事仲間で今回の仕事の仲介役でもあるA氏、福岡で仕事をしている男性5名、福岡在住の20代~30代の女性7名

23時30分~
福岡のパワーストーン販売会社社長の大豪邸に移動

3時
飲み会がお開きとなり、車でホテルに帰った石田純一さんの後を、同じ車から時間差で1人の女性が降りてホテルの中へ
当初予定していた整骨院の予約はキャンセル
昼間はゴルフ、夜は宴会

帰京

 

後日、仲介役とされているA氏が発熱し、同時期に福岡市でクラスターが発生していた為、飲み会参加者で騒ぎになっていたようですが、A氏は陰性で他の参加者にも感染者は出なかったようです。

東尾理子はどうしたいのか

沖縄の問題の時は、自分がしっかりと止めるべきだった、と会見を開き、今回の福岡の件もまた、ヒロミを介して謝罪しています。

コロナ離婚1号になる可能性は

東尾理子さんが一番大切に思っているのは、間違いなくお子さんたち。

沖縄のコロナの件では、保護者の中でも不信感を持った人がたくさんいたようなので、それに加えて福岡の件が発覚してしまっては、非難の眼は避けられないのではないでしょうか。

日本中が自粛生活をしている中、必要性の薄い福岡への移動、飲酒やゴルフを楽しんだ挙句の不倫疑惑となれば、事実であれば逃げられないでしょう。

そして、両親の会話、テレビの報道からいろいろなことを耳にした子どもたちがどう思うのか。

遊びたくても遊べない、そのうっぷんを石田純一さんのお子さんをイジメの標的にすることで晴らそうとするかもしれません。

そんな影が少しでも見えたら、東尾理子さんは即刻『離婚』という選択をし、父親・石田純一さんを子ども達から切り離すのではないでしょうか。

バカ正直でサービス精神旺盛

今回の騒動の中で、ヒロミさんが語っていたのが、

「あの人、リップサービスというか、(人に求められると)しゃべるから」

という石田純一さんの素直すぎる人柄。

石田純一さんがトレンディドラマで活躍していた頃、ドラマのロケ中にもかかわらず、ギャラリーから声をかけられるたびにサインに応じていたという逸話もあります。

スポンサーに声をかけられたら、その都度応えようとするサービス精神の旺盛さもどこかで線引きが必要なのでしょう。

反省して謝罪するという気持ちにも嘘はないのだと思いますが、もう少し自分の行動に常識人としての責任を持ってほしいところです。

まとめ

沖縄も福岡も、石田純一さんがコロナを振りまいて感染者を増やしたという事実はありません。

ただ、感染していることを知らなかったとはいえ、自粛せず移動したことは事実です。

「1度かかったからもうかからない」ということではないので、ご自身の行動への非難を真摯に受け止め、父親としての自覚も持って欲しいと思います。

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